人に悩みを相談する確率は1割
2021年11月22日仕事や生活などの悩みごとや課題が発生したとき、すぐに他者に相談する人の割合は1割程度と言われています。
相談してベストな助言に出会えることは10回に1回あればいいのではないでしょうか?さらに適切な助言を手に入れても、素直にすぐ実践できる人も10%程度だと考えられます。
つまり、課題や悩みは抱え込まずに他者の力を借りて解決しよう、という行動は正しいと誰もが思いつつも、ゴールまでたどりつける確率は
10%×10%×10%=0.1% つまり1000分の1という考え方ができます。
しかし、裏を返せば、「相談する」「たくさん情報を集める」「すぐ実行する」という気持ちだけの問題をクリアすれば、どのような課題や悩みも解決できるとも言えます。
この相談から課題解決の確率の考え方は、葬儀獲得にも当てはまります。
葬儀の依頼はまず「自社を知ってくれている人」という母数があって、その中から事前相談や生前見積などの様々プロセスとフローを経て依頼に繋がります。葬儀の依頼を獲得することはゴールであって、ゴールだけを見ていては目的を達することはできません。
母数を増やしつつ、プロセスを設計して、いかにスムーズにフローを進行させるかを考えることが重要です。このように依頼や販売を獲得するための仕組みを創ることが、マーケティング活動の要です。多くの場合、葬儀獲得というゴールと、認知度の母数を増やすというスタートだけを見て、プロセスとフローが重要視されていないことがあります。
一度自社のプロセスとフローを再度見直し、そこに効果的なツールや受け皿があるか再検討されてみることをおすすめします。
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